デライトブログ 第24回「働きながら学べる職場環境」その2 精神科に特化した訪問看護ステーションデライト

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デライトブログ 第24回「働きながら学べる職場環境」その2

ライトブログ第24回は、「働きながら学べる職場環境」その2です。
引き続き、訪問看護ステーションデライト江戸川 事務員 Oさんにお話を伺いました。

―――時間の使い方はどういう感じでしょうか。

O 前の仕事は拘束時間が長くて本当に、時間がなかったんです。仕事が終われば帰って寝るだけという感じで、しかも終わり時間に変動があり、時間の調節が出来ませんでした。勉強時間を捻出するのも難しかったです。でもデライトでは定時で帰れるし、休みもちゃんと取れるので、時間的には余裕をもって勉強できています。

家での勉強もそうですが、通勤の隙間時間に授業の録音を聞いたりして、無理して徹夜して時間を削ってという訳でもなく、趣味の時間や自由な時間も取れていて、本当に充実した毎日を過ごさせて頂いています。

―――前職も現場ではなく、内勤だったんですよね。

O こちらに入社するきっかけも、前の仕事で学んだ事務の業務でした。私は今50代で、遅い転職だと思うんですけど、入社して、無理なく学んでいて、本当に順調にやらせて頂いています。

事務業務の中で大切な、報酬改定に対応するという事がありますが、2年に1度必ず点数関係が改定されます。会社から研修会に行くなどのサポートをしてもらえるので、キャッチアップが出来るので凄く助かっています。

―――学ぼうという姿勢、同時に働こうという意識が高くありますね。デライトでは今後、全スタッフの学びに力を入れようとしているとお聞きしました。

O 日本精神科看護協会というところがあるのですが、ここが多数のWeb研修を企画しており、会社が補助金を出して、スタッフがそれぞれ興味を持った講座を受講することで学びを深めることができる制度を来季から実施する準備をしています。(注:2021年4月スタート)さらに、希望者から選抜して、海外視察も予定していました。(新型コロナウイルス感染症のため、いったん中止になりました。)

また社内でも色々なバックグラウンドのある人がいるので、得意分野や学んだことを、社内でレクチャーしてゆく方向性にもなっています。
自主的に学校に半年通ったりして能動的に学ぼうとするスタッフが多いので、刺激を本当にたくさん頂いています。実は代表自身も、今大学に通っているんですよ。

―――たくさん学びたい方には、正にぴったりな状況なんですね。

O また最近入社してくる方は、大事なことを自分で調べていける力のある方が多いです。わからないことがあれば各ステーションのスタッフ同士でも聞けますが、一人で仕事をしているのでみんなそれなりに忙しいですし。

ややこしいことや、わかりにくいことは、自分で何とか調べて、なおかつ事務であれば事務会議の時に、こういう問い合わせをしてこうだったとかの症例を挙げたりする協力体制もあって、お互いサポートができる体制が整っているんです。

さらには最近面接に来られる方でも、この仕事をやりたいので、自分で医療事務の通信を受けたりとか、三カ月の学校に通ったりとか、資格検定を受けたりとか、経験がなくても、自助努力でやってきている方が多いです。周りが本当に意欲的な方ばかりで、いつも奮起させられます。

―――影響されて、自分も頑張ろうと思えますね。プロフェッショナルな方はもちろん、学びの途中の方も、ここに来れば安心して働きながら勉強も続けられて、自分を伸ばし続けられる環境なんですね。

O 私もここでたくさん働いて、たくさん学んで、頑張っていけたらと思います。

―――ありがとうございました。

【編集後記】 ブログ第24回はデライト江戸川 Oさんへのインタビュー形式での掲載2回目です。
社会人になっても学ぶ姿勢を持ち続けることは大事ですよね。
デライトでは、スタッフの学びを応援し続けたいと思っています。