2020年3月実施 ご利用者様満足度アンケート実施について(ご報告) 精神科に特化した訪問看護ステーションデライト

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お知らせ

2020年3月実施 ご利用者様満足度アンケート実施について(ご報告)

訪問看護ステーション デライト各ステーション合同で、ご利用者様満足度アンケートを実施しました。その結果についてご報告させていただきます。
なお、昨年は、ご利用者様満足度アンケートをデライト葛飾のみで実施をしておりましたが、当年は初めて全ステーション(6ステーション)で取り組んでおります。

【アンケートの目的】
1.ご利用者様のニーズや症状を踏まえつつ、ご利用者様に適切な看護を提供するため
2.ご利用者様の視点で、自らの現状を把握し、改善すべき目標をより具体的・現実的なものとするため
3.職員の自覚と意欲の一層の向上を図り、質の高い訪問看護を提供するため
4.ご利用者様が、安心してご依頼ができる訪問看護ステーションに成長し、地域における訪問看護の信頼性を高めるため
5.全ステーション統一のアンケート項目を行うことで、各ステーションの特性を把握し、サービスの標準化を狙うため

【データ】
・回答率:80.08%(回答をいただいたご利用者様数÷デライトにご契約をいただいているご利用者様数)

【アンケート結果】
・別紙をご参照ください。

【総評】
 ご利用者様に項目を5段階(「5」が高く、「1」が低い)で評価していただきました。
 全体として、全項目で「5」「4」のプラスイメージ評価の割合が8割以上となり、高評価を頂けました。今後も、引き続き高い評価をいただけるよう訪問看護の質を維持向上して参ります。
 「Ⅰ.職員について(接遇マナー)」では、4項目あり、その平均のプラスイメージ評価の割合が90.7%で、ご利用者様に対して真摯に接する姿勢が評価いただけたと受け止めています。
 「Ⅱ.サービスについて」では、8項目あり、その平均のプラスイメージ評価の割合は82.7%とこちらも高い評価をいただいております。
 「Ⅲ.サービスを利用する前と比べて」では、3項目あり、その平均のプラスイメージ評価の割合が70.6%です。上記と、「Ⅰ.職員について(接遇マナー)」、「Ⅱ.サービスについて」と比較すると、改善の余地があり、引き続きスキルアップに努めて参ります。

 

【グループマネージャー 長土居 コメント】
 アンケートのご回答を誠にありがとうございました。
 今回は、デライト6ステーションで初の試みです。
 デライトはおかげさまで、今年の4月で設立3年となり現在は、7ステーションまで拡大いたしました。
 今回ご案内した評価を毎年実施させていただくとともに、スタッフ一丸となって改善を目指していくことは当然のことながら、ステーションによって評価にばらつきがないようにすることも心掛けなければなりません。
 今回の調査結果を受けて、全ステーションの所長とフィードバックを行いました。ご利用者様に「サービスを利用する前と比べて改善した」と実感していただけるような看護を提供することをもっと推進すべきであるということ、スタッフ間の情報共有を社内カンファレンス等を通じて綿密に行っていこうという結論になりました。
 スタッフ間や関係機関との情報共有をさらに深め、質の高い看護が提供できるように自己研鑽に努めて参ります。

以上