訪問看護ステーション デライトでは、全体研修だけでなく各ステーションでもそれぞれ積極的に勉強会を行っています。
世田谷区にあるデライト尾山台では6/7に「自分のクライシスプランを作ってみよう」というテーマで勉強会を行いました。

クライシスプランとは、利用者様の安定した状態の維持や、不調の兆候が見られた際に早めに対処ができるよう、あらかじめ利用者様本人と支援者間で作成しておく計画です。
今回は、スタッフそれぞれ気分が落ち込んでしまった際を想定してクライシスプランを作成しました。

自分自身のクライシスプランを作成してみることで、利用者様への導入の流れや分かりやすい説明、そしてクライシスプランを用いることの意義などを再確認することができました。
また、自分自身の特性やどのような働き方が合っているのかといったことも発見することができ、とても有意義な勉強会でした。

デライトでは、利用者様へのより良いサービスのため、スタッフ一同自己研鑽に努めています。また他のステーションの様子もレポートしていきたいと思います。