5/25(木)の社内研修は、訪問看護ステーション デライト江戸川の作業療法士 角田による、クライシスプランの取り組み発表でした。
デライト江戸川は看護師と作業療法士が在籍しており、2つの職種のスタッフが協力してクライシスプランの導入に取り組んでいます。一人ひとりの利用者様と丁寧に関わりながら、ご本人の安心がどこにあるのか、また、生活上の問題点は何なのかを根気強く探ります。そこから具体的な対処行動をクライシスプランに示すことで、不調になった際に早めに対応して病状悪化を防ぐことができたり、より心地良い生活を持続させることが可能になっていきます。
実際の事例発表では、クライシスプランを作成し活用することで、利用者様の体調が改善していく様子を知ることができました。また、介入次第で対応が困難と思われる方へ変化の促しができることが示され、希望が持てる内容でした。

今後もデライトでは、スタッフ全員でクライシスプランを活用し、利用者様へより心地良い生活を送っていただけるよう努力していきます。