訪問看護ステーション デライトでは毎月第2・第4木曜日の夕方、就業時間内に全ステーションのスタッフが参加する社内研修を行っています。
研修はオンラインにて実施しており、それぞれのステーションにいながら参加が可能です。
また、研修内容は毎回録画をしており、休みや臨時の訪問等にて参加ができなかったスタッフも後日視聴することができます。

今回は「BCP研修」。
BCP（business continuity plan, 事業継続計画）とは、自然災害やシステム障害、テロ攻撃、新型感染症の流行といった緊急事態に遭遇しても、企業が損害を最小限にとどめながら事業の継続および早期復旧を可能にするための対応策をあらかじめ用意し、計画しておくことを指します。
令和3年度の介護報酬改定にて、介護施設・事業所でのBCPの策定が義務化されました(現在は経過措置期間であり、令和6年度から完全義務化)。
研修では、弊社管理部:上原より、BCP基本方針や緊急時の体制、発動基準、対応事項、安否報告ルールなどの説明がありました。

デライトでは、スタッフ一丸となって緊急時にも利用者様へ継続的な支援を行える体制づくりに努めていきます。