デライトブログ 第27回「外部研修報告 RYLA2022に参加して」 精神科に特化した訪問看護ステーションデライト

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デライトブログ 第27回「外部研修報告 RYLA2022に参加して」

ライトブログ第27回は、「外部研修報告 RYLA2022に参加して」です。

訪問看護ステーション デライト石神井公園の知念大祐所長は東京愛宕ロータリークラブの推薦を受け、国際ロータリー第2750地区 RYLA 2022に参加しました。以下、知念さんの参加報告です。

 今回、私は2022年9月17日から9月19日にわたり、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された国際ロータリー第2750地区 RYLA 2022に参加してきました。RYLAとはRotary Youth Leadership Awards(ロータリー青少年指導者養成プログラム)のことです。参加者には大学生や社会人、留学で日本に来ている外国の方など、職業、性別、人種を問わず34名の参加者がいました。
 3日間の研修は宿泊研修で行われ、朝は6時30分から始まり、終了は20時と内容の濃いものでした。基調講演をしてくれた講師陣は普段お会いすることのない方々で貴重なお話を聞くことができました。また講演として話を聞くだけではなく、参加者をグループ分けし、一つのことに対しディスカッションをしたりと意見を交わすこともありました。講義は英語のみで行われるものもあり、ついていくのに必死な講義もありました。
 医療職としてずっと身を置いてきた自分にとって、他業種の方や外国の方との交流は、新鮮で新しい刺激を受けました。研修の最終日にはイニシエーションスピーチという自分の夢を舞台上で5分ほど語る時間があります。約100人の聴衆の前で1人だけで夢を語るのはとても緊張しましたが、自分の夢とは、やりたいことはなんだろう、とじっくり自分と向き合って考えるいい機会だったと思います。
 看護師としてだけではなく、リーダーとして、ひとりの人間として自分と向き合い、多くの人と出会い刺激を受けるいい機会となりました。訪問看護ステーションデライトで働いていなければ、このような研修には参加できていなかったため、貴重な機会を提供してくれた会社には感謝しております。
 看護の研修も充実しており、外部の研修参加も後押ししてくれる会社のため今後も訪問看護ステーションデライトで自分の看護やリーダースキルを磨いていきたいと思います。

注)知念さんはRYLA2019に参加予定でしたが、2019年は台風で中止、2020年、2021年は新型コロナ感染予防のため開催されませんでしたので、念願かない2022年に参加できました。
RYLAは30歳以下を対象としています。


【編集後記】 久しぶりのデライトブログ更新となるブログ第27回はデライト石神井公園 知念所長の社外研修参加報告です。
様々な業界、業種の方々と触れる機会は案外ないので貴重な機会になったのではないでしょうか?
デライトでは看護技術の研修のみならず、能力向上のための様々な機会を提供できたらと考えています。