社内研修実施報告「クライシスプランの基本」(2023.4.28)

社内研修実施報告「クライシスプランの基本」(2023.4.28)

社内研修実施報告「クライシスプランの基本」

4/28(木)の社内研修は「クライシスプランの基本」について勉強会を行いました。
訪問看護ステーションデライトでは「クライシスプラン委員会」を立ち上げ、積極的に利用者様へのクライシスプランの導入を勧めています。
本日は委員長の小林看護師と林看護師、岡田看護師、磯貝看護師が4名でクライシスプランに関する基礎的な知識や導入方法、導入後の管理の方法等を全社員に説明しました。

クライシスプランは、利用者様の安定した状態の維持や、病状悪化の兆候が見られた際に早めに対処ができるよう、あらかじめ利用者様本人と支援者間で作成しておく計画です。
厚生労働省のHPでも地域定着支援の一つとして紹介されており、海外の研究ではクライシスプランを導入した方たちは再入院の割合が減少するというデータも得られています。
そのため、今後精神科医療の中でさらに重要な位置づけになっていくことが予想されます。

デライトでは全医療スタッフがクライシスプランに関する知識を付け看護に役立てることを目標としています。
今後も委員会メンバーを中心により心地よい利用者様の地域生活を支えるために努力していきたいと考えています。

※画像は研修にて発表してくれたクライシス委員会のメンバーです。

 

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