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デライトブログ 第28回「外部研修報告 RYLA2023に参加して」
ライトブログ第28回は、「外部研修報告 RYLA2023に参加して」です。
訪問看護ステーションデライト桜新町の関航誠看護師は東京愛宕ロータリークラブの推薦を受け、国際ロータリー第2750地区RYLA2023に参加しました。以下、関さんの参加報告です。
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今回、私は2023年10月7日から9日まで、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて開催されたRYLA2023に参加しました。私が参加したRYLA2023ですが、青少年指導者育成プロフラムの一環で行われたRotary Youth Leadership Awardsの略称でRYLAです。参加者には大学生や社会人、留学で日本に来ている外国の方など、職業、性別、人種を問わず38名の参加者がいました。
研修日程は3日間あり朝6時半から21時過ぎまで大変密度の濃い研修でした。基調講演では有名な元メジャーリーガーの方や難民支援を行っている方など様々な普段では聞けない体験やお話などを勉強することができました。大きな内容としては「リーダーシップとは何か?」でした。同じ参加者と様々な課題でディスカッションをしたり一緒に考えたりと、普段医療職として働いているだけででは考え付かないような意見も飛び交い一瞬一瞬が勉強でした。
最終日にはRYLAで学んだことを生かしながら自分の夢について語る5分間のイニシエーションスピーチがありました。夢を語ることは小学生の道徳の授業以来でしょうか。大人になると恥ずかしさや緊張が入り混じっていました。しかし今回の研修を通して学んだことを活かし自分の夢についてスピーチができたことが今となっては良い体験でした。
この貴重な体験を活かしリーダーとして何ができるかを常に考えながら日々さらに変化をしていければと思います