デライトブログ 第26回「退院されたあとも、その人らしい生き方をサポートする」 その2

デライトブログ 第26回「退院されたあとも、その人らしい生き方をサポートする」 その2

ライトブログ第26回は、「退院されたあとも、その人らしい生き方をサポートする」その2です。
その1はこちら

訪問看護ステーションデライト品川 河野早希さんにお話を伺いました。


―――病院よりもご利用者と距離が近いのですね。では訪問看護の仕事の辛さや、やりがいはどうでしょうか。

河野 訪問の記録を見て、こういう状態だから今日はこの話をしようと思っても、本人はそれを求めていないこともあったりとか、準備していた内容と全然違うものになったということも多々あります。悩みなど、人によっていろんな話も出ます。そこに対してこうしたらどうかとか、その人ごとに違った提案をしていきます。その時々の状況に合わせて対応するのは、とても難しいです。毎回、ケアが違うのです。だからこそやりがいはあるというのはあるのですが。またご利用者も誰かと話す場を求めている側面もあると思うので、コミュニケーションは大事にしています。

病院では病棟内のチームで看護をします。でも訪問看護は、事務所のスタッフ、主治医の先生、ケアマネ、保健師、グループホームの世話人、いろんな関係機関との連携が大事なので、繋がることに楽しみもあります。

―――職場が変わって、自分が変化したと思うところはありますか?

河野 いろんなところにアンテナを張るようになりました。病気のことを勉強するだけではなくて、利用者さんの年代で流行った曲とか。その方が住んでいた地域で災害があったら、家族は大丈夫でした? とか聞きます。そうすることで会話が弾むようになりました。

―――今の目標や課題を教えてください。

河野 訪問する際に、一度はご利用者が笑顔になれるような話をすることです。訪問の時間が辛い場にはなってほしくないので、リラックスできる場を作っていきたいです。

―――最後に、これから訪問看護師を目指される方々に訪問の良さや、こういうところを勉強してした方が良いということがあればお願いします。

河野 やっぱり人間対人間なので、精神疾患を抱えている方の暮らしをさらにより良く出来ればと、真剣に考えていける人が、楽しく働けるのだと思います。私もまだ日々、精進の真っ最中です。

―――ありがとうございました。


【編集後記】 ブログ第26回はデライト品川 河野さんへのインタビュー形式での掲載2回目です。
河野さんの、ご利用者に真摯に向き合う姿勢が伺われました。

本ブログの更新が大変遅くなり申し訳ありませんでした。何とか年度内にお届けできました。
今後もデライトで働くスタッフを通して、精神科訪問看護の現場をお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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訪問看護ステーションデライト

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